Service & Solution

サービス・ソリューション

Primavera P6 標準トレーニング

目的

Primavera P6 Professional(以下P6 Professional)を用いてCPM(クリティカル・パス・メソッド)に基づくスケジュールの作成から進捗の更新までの一連の流れを実機の操作を通して学習します。

目標

P6 Professionalの基本的な用語と操作方法について理解し、CPMスケジュールの作成と作成したスケジュールに対して進捗の更新、スケジュール全体への影響の確認方法を理解することができるようになることが目標です。

受講対象者

  • 初めてP6 Professinalをご利用される方
  • 今後、P6 Professionalを利用して以下のような作成/閲覧作業を行う必要がある方
  1. CPMスケジュールの作成を担当する方
  2. 毎月の進捗更新とレポート出力を担当する方
  3. プロジェクトメンバーとしてP6 Professionalの操作を担当する方
  4. スケジュールを受領・確認・コメントを行う担当の方

カリキュラム概要

1. 概要-講義形式

学習する対象の「プロジェクト」の定義および考え方、本講習会の操作の学習対象となっているP6 Professionalの概要について理解します。

  • プロジェクトとは?
  • P6 Professionalとは?
  • クリティカル・パス・メソッド(CPM)とは?
  • 工程作成のステップ

2. 計画作成(SchedulingとResource Management)-ハンズオン形式

プロジェクトの新規作成から、WBSの構築、アクティビティ(タスク)の依存関係に基づいたCPM(クリティカル・パス・メソッド)を用いて、ベースライン・スケジュールを作成する手順を学習します。

  • プロジェクトの新規作成
  • WBSの作成
  • スケジュールの作成
  • リソースの登録と割当
  • プロジェクト計画(ベースライン)の確定

3. 進捗の更新と今後予想(Progress Update & Control)-ハンズオン形式

毎月のレポートのために、計画に対して進捗を入力し、現在の進捗がスケジュール全体にどのような影響を及ぼしているかを把握する方法を学習します。

  • 実績データの入力
  • スケジュールの遅れと調整

開催概要

  • 受講者は講師説明のもと、弊社オリジナル・テキストを参照しながらP6 Professionalの操作を学習します
  • ご要望日程に合わせ、オンライン講習を開催しております
  • 1開催につき受講人数は最大6名を基本としております。6名を超える受講のご希望は別途ご相談となります

オンライン講習

  • Web会議システムを通して、講義とP6 Professionalを操作するハンズオンを織り交ぜて行います
  • ハンズオンはクラウド上のP6 Professionalを操作いただきます
  • 2日間、合計12時間の講義となります

お問い合わせ

 TIS千代田システムズ株式会社 

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