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Contruent Enterprise
※ARES PRISMは 2023年に「Contruent(コントルーエント)」へブランド変更いたしました
プロジェクトコスト管理システム
建設や工事などプロジェクトのコスト管理は、企業の収益を左右する重要業務の一つです。しかし、ERPなど会計システムの情報に基づく財務会計ベースのコスト管理では、将来発生が見込まれるコストが反映されず、着地点の正確な損益予測が困難です。
「Contruent Enterprise」は、コスト管理に必要な社内データを集約・集計し、その時点でかかったコストと今後発生するコストを反映した高精度な損益予測を実現します。
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インフラ、航空宇宙、エネルギー、
建設等
世界250社以上で採用 - 2
8種のオプションで
柔軟なコスト管理 - 3
優れたプロジェクト・マネジメントに対するAWARDで
受賞多数
※「Contruent Enterprise」は米国 Contruent社の製品です。
将来発生するコストを反映し、プロジェクト完了時の損益を高精度で予測
「Contruent Enterprise」は、ERP等から取得したデータを、グローバルで多くのユーザー企業が実践しているベストプラクティスに基づき集計し、高精度な損益予測を可能にします。加えて、当初計画の予算・スケジュールに変更が発生した場合、損益への影響を自在にシミュレーションすることもできます。
【導入メリット1】
不採算プロジェクトを早期に発見・対策
プロジェクトの予算残高に、今後投入が決まっている部材購入費や人件費等を反映することで、赤字/黒字の正確な状況を把握できます。さらに、プロジェクトの構成要素ごとに予算と実績のギャップを可視化することで、問題点の早期洗い出しと対策に役立ちます。
■項目ごとの予実管理の例
【導入メリット2】
集計の手作業をなくし、正確・迅速なコスト管理
Excel等によるコスト集計・管理は、作業手順が属人化して引き継ぎが困難であったり、入力ミスで誤った予測値が出やすい課題があります。「Contruent Enterprise」は、ERPや調達システムのデータを一元化し、集計・管理。人間の作業負荷を最小限に抑えて、正確かつ迅速な損益予測を実現します。
■Sカーブによるコスト・進捗の"見える化"のイメージ
【導入メリット3】
損益予測のスピード化・視覚化で意思決定を支援
コストレポートの作成に長時間を要すると、意思決定の遅れや情報の鮮度の低下につながりかねません。「Contruent Enterprise」は集計による損益予測のスピード化に加え、ダッシュボードによる情報の視覚化も可能です。個々のプロジェクトについての出来高や損益予測をビジュアライズして、意思決定に活用できます。
■ダッシュボードの画面イメージ
【導入メリット4】
予算やスケジュールの変更を反映して損益をシミュレーション
追加予算やスケジュールの変更を入力することで、簡単に損益予測・進捗をシミュレーションできます。Excelで複数シートを作成するといった手間をかけることなく、迅速なシミュレーションが実現します。
こうした変更の内容・日時・理由等の履歴は時系列で記録できるので、プロジェクトの損益がどのタイミングで悪化したかを検証する際にも役立ちます。
【導入メリット5】
追加開発を必要とせず、短期・低コストで導入
コスト管理用のDBやシステムをスクラッチ開発することなく、プロジェクトごとの管理会計が実現できます。「Contruent Enterprise」は標準で、社内データを効率的に集積するノウハウや、損益を高精度で予測するための集計ロジックを実装しているので、会社ごとの個別要件に合わせる追加開発も不要です。
また、レポート参照や、予算変更の承認といった用途に限定した、安価なユーザーライセンスを組み合わせることで、運用コストを節減できます。
「Contruent Enterprise」は、コストエンジニアリングをリードする世界的な団体(AACE International)が発行する推奨プラクティスに準拠。
ソリューション
さまざまな業態・管理会計ルールに柔軟に対応
基本となるコスト管理機能に、見積・設計・調達などプロジェクトの目的に合わせて特定の業務を強化する機能群を提供しています。
関連機能
TIS千代田システムズは国内唯一の「Contruent Enterprise」の正規販売パートナーです
豊富な経験に裏付けされた
確かな技術力
TIS千代田システムズは、Contruent Enterpriseの前身であるPRISM G2の日本初導入をはじめ、約10年の取扱実績があります。
プロジェクトの規模に合わせ
最適環境をご提案
プロジェクトの目標や規模によらず、個々の案件に最適化した「Contruent Enterprise」導入パターンをご提案。導入支援に加えて、オペレーション教育、技術サポートまでワンストップで対応いたします。
お問い合わせ
関連リンク
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Contruent Enterprise 標準トレーニング
Earned Value Management(EVM)の基本を学べるトレーニングコースです。ベースライン予算作成から、毎月の実績取込み、パフォーマンス分析とEACの見直しなど、「Contruent Enterprise」のコスト管理機能を通して習得していただきます。 - 「Contruent Enterprise 標準トレーニング」詳細はこちら
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Primavera P6 EPPM
世界164ヶ国、75,000社以上で導入されているプロジェクトマネジメント・システムです。 建設・エンジニアリング・設備保全・製品開発・研究開発・通信・システム開発などの業界から、 その実力が高く評価されています。 - 「Primavera P6 EPPM」詳細はこちら
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Primavera Cloud
Primavera Cloudは、エンジニアリングや建設等の大規模プロジェクトの工程管理に適した、クラウド特化型ソリューションです。視覚的かつロジックベースの工程管理により、プロジェクトの遅延防止に貢献します。
同じくオラクル社提供のPrimavera P6 EPPMの基本コンセプトを継承しつつ、機能を強化し、より緻密な工程管理や計画立案に対応。マネジメント業務から、現場における日々の作業管理まで、幅広い用途に活用できます。 - 「Primavera Cloud」詳細はこちら
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Oracle Aconex
Oracle Aconexは、建設などプロジェクトのステークホルダー間で日々やり取りされる、膨大な「文書・図面ファイル」および「指示・コメント」を漏れなく記録するソリューションです。 誰が・いつ・どのような意思決定をしたかが一元管理でき、コミュニケーションの円滑化に貢献。正確な情報の共有により、作業の手戻りの少ない、快適なコラボレーションが実現します。 - 「Oracle Aconex」詳細はこちら
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プロジェクトマネジメント支援サービス
TIS千代田システムズでは、プロジェクマネジメントのツール販売に加え、貴社へのプロジェクトマネジメント文化の定着に向けた支援サービスを充実させております。 - 「プロジェクトマネジメント支援サービス」詳細はこちら